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ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効果

ヨーグルトの効果

いまや代表的な健康食品であるヨーグルトにはさまざまな効果が発見されています。

便秘の予防と改善

乳酸菌が作り出す乳酸や酢酸には、腸の働きを活性化させる働きがあり食べ物の消化吸収を促します。
腸内には善玉菌と悪玉菌のほかに、どちらにも属さない日和見菌が存在し、この日和見菌は善玉菌と悪玉菌の優勢なほうに味方します。
乳酸と酢酸には腸内を善玉菌の活動に適した弱酸性に変える働きがあり、腸内で善玉菌を優勢にし、日和見菌を味方につけることで悪玉菌を抑制します。
悪玉菌は食べ物を分解して有害物質を作り出し腸内に溜め込んでしまいますが、腸内環境が整えられることでこれらを体外に排出されるようになり、便秘の解消へと繋がります。

骨を強くする

牛乳を原料とするヨーグルトには骨を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれていて、骨粗しょう症の予防に有効です。
さらに吸収率にも優れています。牛乳のカルシウム吸収率は40%ですが、ヨーグルトは乳酸と結合することで乳酸カルシウムとなり牛乳よりも腸に吸収されやすくなります。

免疫力向上

乳酸菌によって腸内環境が整えられて善玉菌が増えることで免疫力が向上し、風邪やインフルエンザの予防に繋がります。
また善玉菌の中には、免疫機能を強化しウイルスや細菌から守ってくれるインターフェロンの生成を促すもの、 ウイルスや細菌と戦うNK(ナチュラルキラー)細胞を活性増強し、感染症のリスクを軽減することが認められているものもあります。

美肌効果

乳酸菌によって悪玉菌が抑制されると体内の有害物質が減っていき、肌荒れやニキビ、吹き出物といった症状が改善されます。
例えばカスピ海ヨーグルトにはストレスによる肌の不調を改善する効果、アトピー性皮膚炎の症状をやわらげる効果があることが確認されています。

血中のコレステロールを下げる

ヨーグルトには悪玉コレステロールを減らす作用があり、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病の予防に繋がります。
カナダのマギル大学で行った実験では、127人を対象に半数には1日2回乳酸菌を摂ってもらい、残りの半数には偽薬を処方したところ、 9週間後に乳酸菌を摂っていた人は摂っていない人よりも、11.6%も悪玉コレステロールが減るという結果になりました。

ダイエット効果

便秘の解消もダイエットに効果的ですが、ヨーグルトには脂肪の代謝を促進する働きのあるビタミンB2が豊富に含まれています。

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